『本来の資本』とは

「資本」と聞くと、多くの人は会計学的な意味合いの「お金」を思い浮かべます。
しかし、「本来の資本」とは、多くのことを生み出す元となる存在全てのことを意味します。
近代社会を牽引してきた今現在私たちが資本主義と呼んでいるものは、産業主義のことを指しているだけで、本来の資本主義としての機能を十分に果たしているとは言えません。
大学で教えられている資本主義は発展途上段階にある未成熟な資本主義についてであり、本来の資本に気づき資本開発を行えば、本来の資本主義に向けて大きく進化しはじめます。
本来の資本のメカニズムで社会を機能させれば、元気と活気が溢れる社会を実現させることが可能になります。